【クレイアニメーション/ストップモーション】<br>『シナぷしゅ』秋のもの

【クレイアニメーション/ストップモーション】
『シナぷしゅ』秋のもの

© TV TOKYO Corporation

クレイアニメ × ストップモーション × 幼児番組 × 知育ビジュアル

テレビ東京系・乳幼児向け番組『シナぷしゅ』内のコーナーとして放送された、
「秋の“もののなまえ”」をテーマにしたクレイアニメーション作品。
子どもたちが身近に感じる秋の自然―「どんぐり」「かき」「きのこ」「くり」「落ち葉」などを、キャラクター“ぷしゅ”がまねっこしながら紹介します。
企画、演出構成(絵コンテ・Vコンテ)、デザイン、立体造形、撮影、アニメーション制作まで、ウォルナッツ・クレイワークスタジオが一貫して担当。
クレイアートとストップモーション技法による柔らかくあたたかな質感で、子どもたちが“季節を感じて学ぶ”ことを目指した作品です。

〈ストーリーと演出の工夫〉

秋になると出会う“ものの名前”を、粘土の動きで伝える
本作では、言葉と形の結びつきを強調し、粘土の動きそのものを“学び”として設計。ぷしゅが「どんぐり」や「きのこ」などの形に変化しながら登場することで、幼児が自然に言葉と形をリンクできる構成にしています。
背景演出は“シンプル × カラー心理”
背景は秋の暖色をベースに、オレンジや赤のグラデーションで季節感を表現。紅葉並木や白い地面を粘土でレイアウトし、余計な要素を排して“形と動き”そのものが印象に残るよう設計しています。
幼児の集中時間に合わせたリズム設計
テンポやカット長を細かく調整し、幼児の呼吸と集中持続時間に寄り添うペース配分で展開。落ち着いたリズムで安心して視聴できる時間設計としています。

〈造形・素材の特徴〉

登場キャラクター“ぷしゅ”をはじめ、背景セットや小物まで、すべて手作業による粘土細工・立体造形で構成。
素材には樹脂粘土を使用し、表面の柔らかさと温かみを最大限に活かしました。
ストップモーション撮影によって、粘土ならではの“伸びる・変わる・まねっこする”感覚を引き出し、クレイアート × 手作りアニメーションならではの優しい映像表現を実現しています。

〈制作範囲〉

・ストーリー構成
・演出構成(絵コンテ・Vコンテ)
・立体造形(キャラクター・小物)
・ジオラマ造形
・撮影/照明
・クレイアニメーション(ストップモーション)制作
・音響編集

〈制作情報〉

キャラクターサイズ:H80mm
ジオラマセットサイズ:W420 × H297mm
映像尺:1分 × 5本
制作期間:約1ヶ月(デザイン・立体造形・撮影・アニメーションを含む)
制作年:2021年
使用素材:樹脂粘土

この『シナぷしゅ』秋のものは、「クレイアニメ × 季節 × 幼児知育」をテーマに、
子どもたちの“見る・まねる・感じる”体験をデザインした教育的クレイアニメーション作品です。

Client
株式会社テレビ東京
Year
2021
Style
Animation

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