【クレイアニメーション/ストップモーション】
『にこにこえいご あおどり 8月号』
©︎ShinGakuSha
クレイアニメーション × 児童英語教材 × ストップモーション × 夏 × 海 × 思いやり
幼児英語教材『幼児ポピー にこにこえいご』(株式会社新学社)にて、ストップモーション技法によるクレイアニメーション作品を制作しました。テーマは “This is big.” “This is small.”(これは大きい/これは小さい)。夏の海辺を舞台に、ぽるん・りず・がっちゃの3人がヤドカリの“おうち探し”を手伝う、ユーモアとやさしさにあふれた英語アニメーションです。
〈アニメーション表現〉
夏の日差しの下、浜辺で砂遊びをしていたぽるんが、家を探しているヤドカリを見つけます。 3人はヤドカリのために買探しをします。「This is big!」「This is small!」とさまざまな貝を見つけては試していきます。でも、どれもヤドカリにはぴったりこない様子。するとぽるんが見つけてきた貝で、ヤドカリがようやく新しい家を手に入れる――というユーモラスな展開です。砂の質感や潮風の光など、夏の海辺の空気感を丁寧に描いた、あたたかくて優しいクレイアニメーションです。
〈ストーリーとねらい〉
テーマ:“This is big.” “This is small.” “Shell.” “Shellfish.”
8月号では、「大きさを表すことば」と「思いやり」をテーマにしています。貝の大小を比較する “This is big.” “This is small.” は、動作と一緒に覚えると理解が深まります。
家庭では、おもちゃや身の回りの物を使いながら、両手を広げて “This is big.”、指を寄せて “This is small.” と動作をつけて表現してみましょう。また、親子で手や足を合わせて「どっちが大きいかな?」と比べながら言うと、自然に楽しく学べます。さらに「こんげつのことば」は海の生き物。浜辺に落ちている貝殻は “shell”、生きている貝は “shellfish”。実際に海や水族館で見つけた生き物の名前や大きさを英語で話すことで、アニメーションと実体験がつながり、ことばの定着につながります。
〈ジオラマ演出と素材構成〉
夏の浜辺を舞台に、砂・波・貝殻・海辺の植物などを粘土と天然素材で立体造形。砂浜の質感を再現するため、微粒子の砂とアクリル塗料を混ぜた特殊素材を使用しています。海面は透明樹脂とアクリル板で構成し、光の反射と波の動きを感じさせる演出を施しました。ヤドカリの動きは1コマずつの細やかなアニメーションで、かわいらしい表情やしぐさを丁寧に描いています。夏らしい色彩と透明感で、「やさしさ」や「思いやり」を感じられる映像に仕上げました。
〈制作範囲〉
・ストーリー構成
・演出構成(絵コンテ・Vコンテ)
・立体造形(キャラクター・小物)
・ジオラマ造形
・撮影/照明
・クレイアニメーション(ストップモーション)制作
・音響編集
・DTP
〈制作情報〉
・キャラクターサイズ:約H150mm
・ジオラマセットサイズ:H250 × W600 × D600mm
・映像尺:約1分
・制作期間:約1ヶ月
・制作年:2021年
・使用素材:樹脂粘土、砂素材、木材、アクリル材、布素材 ほか
本作は、「クレイアニメ × 英語 × 海 × 思いやり」をテーマに、“This is big.” “This is small.” を通して、“やさしさ”と“気づき”を育む夏の英語体験を描いた、ウォルナッツ・クレイワークスタジオによるストップモーションアニメーション作品です。
- Client
- 株式会社新学社
- Year
- 2021
- Style
- Animation
