【クレイアニメーション/ストップモーション】
『シナぷしゅ』おかし
© TV TOKYO Corporation
クレイアニメ × ストップモーション × 幼児番組 × 食育アニメーション
テレビ東京系・乳幼児向け番組『シナぷしゅ』内のコーナーとして放送された、「おかしの名前と形」をテーマにしたクレイアニメーション作品。キャラクター“ぷしゅ”が、子どもたちに人気のある5つのお菓子――ケーキ・チョコレート・クッキー・ドーナッツ・プリンに次々と変化し、甘くて可愛い“お菓子の世界”を楽しく紹介します。
企画、演出構成(絵コンテ・Vコンテ)、デザイン、立体造形、撮影、アニメーション制作まで、ウォルナッツ・クレイワークスタジオが一貫して担当。クレイアート × ストップモーション技法による手作りの柔らかな質感で、子どもたちが“食べ物への興味”と“形の認識”を自然に学べるよう構成されています。
〈ストーリーと演出の工夫〉
“お菓子の名前”と“形のかわいさ”を粘土の変化で伝える
ぷしゅが粘土の姿を変えながら、ケーキ・チョコレート・クッキー・ドーナッツ・プリンへと次々に変化。それぞれのお菓子が持つ形や質感を、粘土のやわらかい動きで表現し、幼児が“おいしそう”という感覚とともに“名前と形”を覚えられるよう設計されています。
背景演出は“ピンク × ホワイト”で甘い世界観を演出
背景はお菓子を引き立てるやさしいピンクを基調とし、地面には白い粘土を使用。全体を“かわいく・やわらかく・安心感のあるトーン”で統一し、食べ物への関心を高めながら、視覚的に楽しい世界観を作り上げています。
テンポ設計は“リズム × とろける動き”
お菓子が登場するたびに動きと音のテンポを調整し、幼児が見ていて心地よい“とろけるようなリズム感”で展開。“見る・感じる・覚える”三段階の体験を意識した構成になっています。
〈造形・素材の特徴〉
登場キャラクター“ぷしゅ”をはじめ、ケーキ・チョコレート・クッキー・ドーナッツ・プリンまで、すべて手作業による粘土細工・立体造形で構成。素材には樹脂粘土を使用し、甘い色合い・ツヤ感・質感をリアルに再現しています。 ストップモーション撮影によって、粘土ならではぐにゃりとした動きや変化を引き出し、クレイアート × 手作りアニメーションならではのあたたかみを実現しています。
〈制作範囲〉
・ストーリー構成
・演出構成(絵コンテ・Vコンテ)
・立体造形(キャラクター・小物)
・ジオラマ造形
・撮影/照明
・クレイアニメーション(ストップモーション)制作
・音響編集
〈制作情報〉
・キャラクターサイズ:H80mm
・ジオラマセットサイズ:W420 × H297mm
・映像尺:1分 × 5本
・制作期間:約1ヶ月(デザイン・立体造形・撮影・アニメーションを含む)
・制作年:2021年
・使用素材:樹脂粘土
本作は、「クレイアニメ × お菓子 × 知育」をテーマに、 “見て・覚えて・食べたくなる”という感覚体験を通して、 幼児の好奇心と観察力を育む教育的ストップモーションアニメーションです。
- Client
- 株式会社テレビ東京
- Year
- 2021
- Style
- Animation
『シナぷしゅ』冬のもの
