【クレイアニメーション/ストップモーション】
『シナぷしゅ』ぷしゅのまねっこさんぽ “天気”
© TV TOKYO Corporation
クレイアニメ × ストップモーション × 幼児番組 × 天気の知育アニメーション
テレビ東京系・乳幼児向け番組『シナぷしゅ』内のコーナー「ぷしゅのまねっこさんぽ」シリーズとして放送されたクレイアニメーション作品。テーマは“天気”。キャラクター“ぷしゅ”と“にゅう”が散歩道を歩きながら、空に現れるさまざまなもの”太陽・雲・雨・月・星”に出会います。ぷしゅは「こんにちは!まねっこしちゃおう」と声をかけてまねっこし、にゅうは変化したぷしゅを見て「きれいだね」「あたたかいね」「形が変わっておもしろいね」と反応。 空の変化を通して、“見る・まねる・感じる”をテーマに、天気や自然現象を親しみやすく描いたアニメーションです。企画、演出構成(絵コンテ・Vコンテ)、キャラクターデザイン、立体造形、撮影、アニメーション制作まで、ウォルナッツ・クレイワークスタジオが一貫して担当。クレイアート × ストップモーション技法による手作りの温かさで、“空と天気を感じる知育”をやさしく表現しています。
〈ストーリーと演出の特徴〉
ぷしゅとにゅうが日ごとに変わる天気の中をおさんぽしながら、空の表情と遊びを体験します。太陽になってあたたかい陽を照らし、雲はふわふわと形を変え、雨の日には傘をさして水たまりでチャプチャプ。月の夜は満月から三日月へ、そして星がきらめく夜空では流れ星が流れます。 空の変化を粘土の“やわらかく変わる”動きで表現し、子どもたちが自然のサイクルや天気の違いを楽しく理解できる構成です。背景演出は“空のグラデーション × 時間の流れ”。青空から夕暮れ、夜空までの時間経過を色彩設計で丁寧に表現し、空をテーマにしたジオラマセットの中で、光と影のコントラストを生かした演出が特徴です。 テンポ設計は“出会う → まねっこ → 感じる”の安心リズムで構成し、天気の変化とともに繰り返し楽しめる流れになっています。
〈造形・素材の特徴〉
ぷしゅ・にゅう・太陽・雲・雨粒・月・星、背景の空と地面のジオラマまで、すべて手作業による粘土立体造形。素材には樹脂粘土を使用し、光の反射や雲のふわっとした立体感、星の輝きを細やかに再現しました。ストップモーション撮影により、粘土ならではの“ゆれる・かがやく・のびる”動きを生かし、自然のやさしさを感じられる映像に仕上げています。
〈制作範囲〉
・ストーリー構成
・演出構成(絵コンテ・Vコンテ)
・立体造形(キャラクター・小物)
・ジオラマ造形
・撮影/照明
・クレイアニメーション(ストップモーション)制作
・音響編集
〈制作情報〉
・キャラクターサイズ:H80mm
・ジオラマセットサイズ:W500 × H300mm(空と地面を一体化した構成)
・映像尺:1分30秒 × 5本
・制作期間:約1ヶ月半(デザイン・立体造形・撮影・アニメーションを含む)
・制作年:2022年以降
・使用素材:樹脂粘土
本作は、「クレイアニメ × まねっこ × 天気」をテーマに、 ぷしゅとにゅうのやり取りを通して、“空を見上げる楽しさ”と“自然への好奇心”を育む、 クレイアートのやさしさあふれるストップモーションアニメーションです。
- Client
- 株式会社テレビ東京
- Year
- 2022
- Style
- Animation
