【クレイアニメーション/ストップモーション】
『にこにこえいご あかどり 3月号』
©︎ShinGakuSha
クレイアニメーション × 児童英語教材 × ストップモーション × ミニチュア造形
幼児英語教材『幼児ポピー にこにこえいご』(株式会社新学社)にて、ストップモーション技法によるクレイアニメーション(粘土アニメーション)作品を制作しました。 テーマは “Let’s play.(あそぼう)”。仲良く電車ごっこをしているリズ・ガッチャ・ポルンが、話しかけられずにいたきつねさんに「Let’s play.(いっしょにあそぼう)」と声をかける――。“おともだちになることは簡単だよ、一緒にあそぼうと伝えてみよう”というメッセージを込めた、春にぴったりの温かいクレイアニメーションです。
〈アニメーション表現〉
電車ごっこを通じて「誘う」「受け入れる」「仲良くなる」という心の動きを英語で表現。 リズたちが “Let’s play.” と声をかけるシーンでは、音声とアクションをぴったりと合わせ、子どもがフレーズのリズムを自然にまねできる構成になっています。きつねさんが笑顔で仲間に加わる場面を通して、“ことばで気持ちを伝える”という英語学習の第一歩を描きました。クレイアニメならではのやわらかい動きと表情の変化が、幼児にも伝わりやすい演出となっています。
〈ストーリーとねらい〉
テーマ:「Let’s play.(あそぼう)」で友だちを誘おう!
リズとポルンとガッチャは、仲良く電車ごっこをして遊んでいます。
そこへ、ずっと話しかけられなかったきつねさんが近づきますが、なかなか声をかけられません。そんなきつねさんに3人が笑顔で “Let’s play.” と声をかけると、きつねも照れながら「OK!」と仲間入り。4人は楽しそうに線路を走り出します。“あそびに誘う勇気”を英語で表現するこの物語は、「言葉でつながる」ことの喜びを育む内容になっています。また、作中では “Let’s play.” の他にも “train(電車)”や “car(車)”など、乗り物に関する英単語や音の表現(choo, choo/broom, broom)を楽しく紹介。
家庭でも “Choo, choo! Let’s play!” と声をかけ合いながら遊べる構成です。
〈ジオラマ演出と素材構成〉
キャラクターはすべて樹脂粘土による手づくりのクレイアート(約H150mm)。 背景セットは木材・発泡素材・アクリル材を使用したミニチュアジオラマ(代表サイズ H300×W600×D600mm)。線路や電車、冬から春へ移り変わる景色など、すべて手作業で制作。明るい照明と柔らかな色彩演出により、「あそびの楽しさ」と「友情の温かさ」を感じられる世界観を表現しています。
〈制作範囲〉
・ストーリー構成
・演出構成(絵コンテ・Vコンテ)
・立体造形(キャラクター・小物)
・ジオラマ造形
・撮影/照明
・クレイアニメーション(ストップモーション)制作
・音響編集
・DTP
〈制作情報〉
・キャラクターサイズ:約H150mm
・ジオラマセットサイズ:H300 × W600 × D600mm
・映像尺:約1分
・制作期間:約1ヶ月
・制作年:2022年
・使用素材:樹脂粘土、木材、発泡パネル、アクリル材 ほか
本作は、「クレイアニメ × 英語 × あそび」をテーマに、“Let’s play.” という言葉に込められた「誘う勇気」と「つながる喜び」を描いた、ウォルナッツ・クレイワークスタジオによる手づくりストップモーションアニメーションシリーズです。
- Client
- 株式会社新学社
- Year
- 2022
- Style
- Animation
『にこにこえいご あかどり 8月号』
