【クレイアート/粘土立体イラスト】民主音楽協会 コンサートガイド2013 表紙ビジュアル制作|ウォルナッツ・クレイワークスタジオ

【クレイアート/粘土立体イラスト】民主音楽協会 コンサートガイド2013 表紙ビジュアル制作|ウォルナッツ・クレイワークスタジオ

クレイアート × 粘土アート × 立体イラスト × 民族楽器 × キャラクターデザイン

民主音楽協会のコンサートガイドカタログ(2013年版)の表紙ビジュアルとして制作されたクレイアート作品。ウォルナッツ・クレイワークスタジオが、キャラクターデザイン、ビジュアルデザイン(イメージラフ・レイアウト設計)、立体造形、照明、撮影、編集までを一貫して担当しました。粘土アートと立体イラストによるクラフト表現を通して、「世界の民族楽器」と「音楽の多様性」をテーマにした教育的かつ温かみのあるビジュアルアートとして構築しています。

〈テーマと構成〉

2013年版のテーマは「世界の民族楽器と音楽の旅」。舞台は、民音音楽博物館を訪れた少女“ミミ”と相棒“ミラノ”が、音楽博士の案内で世界各地の民族楽器を見て回る物語です。日本の笙、中国の二胡、モンゴルの馬頭琴、インドのシタール、アフリカの打楽器、南米の笛など、アジアを中心に世界中の楽器が展示され、ミミとミラノが音色や形の違いに驚きながら、音楽文化の豊かさに触れていきます。各月ごとに異なる楽器の物語が展開され、ひょうたんや動物の骨を使った珍しい楽器など、実際の展示品をモチーフにした造形も登場。音楽と異文化への探求心をテーマに、知的で楽しいビジュアル構成となっています。

〈造形・素材の特徴〉

キャラクターや背景セットは樹脂粘土と軽量粘土を主素材とし、木材・布・金属パーツなどを組み合わせて制作。特に民族楽器のミニチュア造形は、わずか20〜30mmサイズながらも弦・装飾・彫刻模様まで手作業で再現しています。素材の違いによる質感表現や色彩設計により、世界各地の文化的多様性を感じさせる立体イラストに仕上げました。繊細な手仕事によって、学びと芸術性を両立したビジュアルデザインが実現しています。

〈撮影環境と演出〉

作品は、ミニチュア造形の細部を引き出すため、専用スタジオに設けたクレイアート撮影ブースで撮影。単焦点レンズとストロボ照明を使用し、素材ごとの光沢・陰影・透明感を丁寧に調整しています。照明角度を工夫することで、民族楽器の質感と物語的な空気を同時に表現。ウォルナッツ・クレイワークスタジオ独自のライティング技術により、印刷・映像いずれにも最適な高精細ビジュアルとして仕上げました。

〈制作範囲〉

・キャラクターデザイン
・ビジュアルデザイン(レイアウト・イメージ設計)
・立体造形
・照明/撮影
・DTP編集

〈制作情報〉

・ミニチュア楽器サイズ:約20〜30mm
・キャラクターサイズ:約50〜80mm
・ジオラマセットサイズ:H150 × W250 × D200mm
・制作期間:約1週間(立体造形・撮影・編集含む)
・制作年:2013年
・使用素材:樹脂粘土、軽量粘土、木材、布、金属パーツ、スチロール ほか

本作は、「クレイアート × 粘土アート × 民族楽器 × キャラクターデザイン」をテーマに、手作業による造形美と音楽文化への敬意を融合させた立体イラストレーション作品です。ウォルナッツ・クレイワークスタジオの繊細なクラフト技術が、音楽の多様性と文化のつながりを豊かに描き出しています。

Client
一般財団法人 民主音楽協会
Year
2013
Style
Clay Art

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