【クレイアート/粘土立体イラスト】<br>民主音楽協会 コンサートガイド2014 表紙ビジュアル制作|ウォルナッツ・クレイワークスタジオ

【クレイアート/粘土立体イラスト】
民主音楽協会 コンサートガイド2014 表紙ビジュアル制作|ウォルナッツ・クレイワークスタジオ

クレイアート × 粘土アート × 立体イラスト × クラシック音楽 × キャラクターデザイン

民主音楽協会のコンサートガイドカタログ(2014年版)の表紙ビジュアルとして制作されたクレイアート作品。ウォルナッツ・クレイワークスタジオが、キャラクターデザイン、ビジュアルデザイン(イメージラフ・レイアウト設計)、立体造形、照明、撮影、編集までを一貫して担当しました。本作では「世界のクラシックコンサート会場」をテーマに、粘土アートと立体イラストで音楽と文化の世界旅行を表現しています。

〈テーマと構成〉

2014年版のテーマは「世界のコンサートホールと偉大な音楽家たち」。少女“ミミ”と相棒“ミラノ”が世界中を旅しながら、各地の有名なクラシックコンサート会場を訪れ、歴史的な音楽家たちと出会います。ウィーン楽友協会ではモーツァルトと共にピアノを弾き、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスではバッハのオルガン演奏に耳を傾け、ベートーベン、シューベルト、ブラームスといった巨匠たちとの出会いが描かれます。各月ごとに異なる音楽家を主題とし、実在するコンサートホールの写真と組み合わせることで、歴史と現代が交差するビジュアル構成となっています。世界の音楽遺産をクレイアートの温かみで再現し、音楽文化へのリスペクトと学びを伝えるシリーズです。

〈造形・素材の特徴〉

キャラクターと音楽家たちは、樹脂粘土と軽量粘土をメイン素材として手作業で造形。モーツァルトの髪やベートーベンの表情、楽器の細部まで丁寧にモデリングし、肖像的なリアリティとクレイアート特有の柔らかさを融合させています。背景のコンサートホール写真と立体造形を自然に馴染ませるため、照明と色彩設計を緻密に調整。クラシック音楽の荘厳さと手作りの温かさを両立した立体イラストレーションに仕上げました。

〈撮影環境と演出〉

作品は、立体造形の陰影と質感を最大限に引き出すため、専用のクレイアート撮影ブースで撮影。単焦点レンズとストロボ照明を組み合わせ、各キャラクターの表情や衣装の質感、楽器の反射光を丁寧にコントロールしています。デジタル合成ではなく、実際のライティングで深みを出すことで、クラシック音楽の世界観にふさわしい落ち着きと臨場感を表現しました。

〈制作範囲〉

・キャラクターデザイン
・ビジュアルデザイン(レイアウト・イメージ設計)
・立体造形
・照明/撮影
・DTP編集

〈制作情報〉

・キャラクターサイズ:約60〜100mm
・ジオラマセットサイズ:H150 × W250 × D200mm
・制作期間:約1週間(立体造形・撮影・編集含む)
・制作年:2014年
・使用素材:樹脂粘土、軽量粘土ほか

本作は、「クレイアート × クラシック音楽 × キャラクターデザイン」をテーマに、世界の名ホールと音楽家たちを粘土造形で描いた立体イラストレーション作品です。ウォルナッツ・クレイワークスタジオの造形技術と美術的構成が融合し、“音楽を旅する”というコンセプトを優雅に表現したアートビジュアルとなっています。

Client
一般財団法人 民主音楽協会
Year
2014
Style
Clay Art

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