【クレイアート/粘土立体イラスト】民主音楽協会 コンサートガイド2011 表紙ビジュアル制作|ウォルナッツ・クレイワークスタジオ

【クレイアート/粘土立体イラスト】民主音楽協会 コンサートガイド2011 表紙ビジュアル制作|ウォルナッツ・クレイワークスタジオ

クレイアート × 粘土アート × 立体イラスト × 音楽 × キャラクターデザイン

民主音楽協会のコンサートガイドカタログ(2011年版)の表紙ビジュアルとして制作されたクレイアート作品。ウォルナッツ・クレイワークスタジオが、キャラクターデザイン、ビジュアルデザイン(イメージラフ・レイアウト設計)、立体造形、照明、撮影、編集までを一貫して担当しました。粘土アートと立体イラストによるクラフト表現で、音楽・楽器・仲間との演奏の楽しさをテーマにした温かいビジュアルアートとして構築しています。

〈テーマと構成〉

2011年版表紙のテーマは「アニマル楽団コンサート」。音楽を愛する少女“ミミ”と相棒“ミラノ”を中心に、動物たちが楽器を奏でる華やかなオーケストラの世界を描きました。ライオンの指揮者を筆頭に、木のピアノを弾くミミ、ホルンの羊、ティンパニのゴリラ、クラリネットの猿、トランペットの猫、オーボエのカンガルー、ベースを弾くくまの親子など、多彩なキャラクターが登場します。季節ごとに変化する構成を持つ連作シリーズのカバーアートとして展開され、音楽と物語が融合した立体的な世界観を表現しました。

〈造形・素材の特徴〉

キャラクターと背景セットは、樹脂粘土と軽量粘土をメイン素材として使用。木材・布・綿・スチロールを組み合わせることで、衣装の質感や楽器の温もりを繊細に再現しています。照明によって立体構成に陰影と奥行きを与え、空気感を感じるビジュアルを実現。クレイアートならではの手作りの温もりと立体イラストの臨場感を融合した表紙デザインとなりました。

〈撮影環境と演出〉

作品は、粘土細工やミニチュアの質感を最大限に引き出すため、スタジオ内に設けた専用撮影ブースで撮影。単焦点レンズとストロボ照明を使用し、素材のディテールや陰影の階調を丁寧に調整しています。背景と光のバランスを活かしたライティングによって、クレイアート特有の“手触り感”と“物語的な空気”を再現。ウォルナッツ・クレイワークスタジオが長年培ってきた立体撮影技術を活かし、印刷・映像いずれにも適した高精度なビジュアルとして仕上げました。

〈制作範囲〉

・キャラクターデザイン
・ビジュアルデザイン(レイアウト・イメージ設計)
・立体造形
・照明/撮影
・DTP編集

〈制作情報〉

・キャラクターサイズ:約50〜80mm
・ジオラマセットサイズ:H150 × W250 × D200mm
・制作期間:約1週間(立体造形・撮影・編集含む)
・制作年:2011年
・使用素材:樹脂粘土、軽量粘土、スチロール、綿、布、木材 ほか

本作は、「クレイアート × 粘土アート × 音楽 × キャラクターデザイン」をテーマに、手作りによる温かさと音楽的リズムを融合させた立体イラストレーション作品です。ウォルナッツ・クレイワークスタジオによるクラフトアートの精密さと物語性が響き合い、見る人の心を弾ませるビジュアルアートとして完成しました。

Client
一般財団法人 民主音楽協会
Year
2011
Style
Clay Art

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