【クレイアート/粘土立体イラスト】<br>ひまわりネットワーク 新聞広告 8月号 “台風情報放送” ビジュアル制作

【クレイアート/粘土立体イラスト】
ひまわりネットワーク 新聞広告 8月号 “台風情報放送” ビジュアル制作

© Himawari Network

クレイアート × 立体イラスト × キャラクター広告ビジュアル × 防災情報

ひまわりネットワークさまの新聞広告・8月号ビジュアルとして制作されたクレイアート作品。テーマは「地域の台風情報放送」。
自然災害という重いテーマを、親しみやすく伝えるために“台風一家(風吹・雷・雨水害)”というオリジナルキャラクターを設定。マイナスイメージをやわらげながらも、地域の安全を守る放送局としての使命感を表現しています。暴風雨の中でレポートを続けるひまわりネットワークのスタッフ、カメラを構える“ひまわりくん”、そして防犯カメラで街の被害状況を見守るシーンを立体的に構成し、“防災・報道・地域の支え合い”を一目で伝える広告ビジュアルとなっています。ウォルナッツ・クレイワークスタジオがビジュアルデザイン(イメージラフ・レイアウト設計)から立体造形・照明・撮影・編集までを一貫して担当しました。

〈造形・素材の特徴〉

キャラクター“台風一家”は樹脂粘土による完全オリジナル造形。吹き荒れる風や雨を象徴する表情と髪の流れを丁寧に造形し、コミカルさと緊張感のバランスをとったデザインとしています。建物や道路、冠水表現にはスチロールとジオラマ粉末を使用し、リアルな地表の濡れ感や水面反射を再現。防犯カメラや報道車、機材などのミニチュアも細部まで手作業で作り込み、“地域の安全を守るテクノロジー”を視覚的に伝えています。

〈撮影環境と演出〉

スタジオ内で霧状のスモークと複数の照明を組み合わせ、暴風雨の中の照明演出を再現。青とグレーを基調にしたトーンで“嵐の空気”を作りながら、一方でキャラクターの色彩と表情が引き立つよう照明バランスを調整しました。斜め構図と浅い被写界深度により、嵐の動きを感じさせる動的な画面構成を実現しています。

〈制作範囲〉

・ビジュアルデザイン(イメージラフ/レイアウト設計)
・立体造形
・照明
・撮影
・編集

〈制作情報〉

・キャラクター粘土サイズ:H60〜100mm
・ジオラマセットサイズ:H300 × W420 × D300mm
・制作期間:約7日(立体造形・撮影・編集含む)
・制作年:2016年
・使用素材:樹脂粘土、軽量粘土

本作は、「クレイアート × 防災 × 地域報道」をテーマに、自然災害という緊張感あるテーマを“ユーモアと温かさ”で包み込んだ立体広告ビジュアルです。ウォルナッツ・クレイワークスタジオによる精密な造形と構成により、地域の安心を支えるひまわりネットワークの存在を、親しみと信頼をもって伝える作品として完成しました。

Client
ひまわりネットワーク株式会社
Year
2016
Style
Clay Art

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