【クレイアート/粘土立体イラスト】
ひまわりネットワーク 新聞広告 11月号 “災害情報はひまわりネットワーク” ビジュアル制作
©Himawari Networ
クレイアート × ミニチュアジオラマ × 立体イラスト × 防災広告ビジュアル
ひまわりネットワークさまの新聞広告・11月号ビジュアルとして制作されたクレイアート作品。テーマは「災害情報はひまわりネットワーク」。“もしもの時に、地域の暮らしを守る存在”としての放送局の信頼感を、立体的な粘土造形で表現しています。ウォルナッツ・クレイワークスタジオが、ビジュアルデザイン(イメージラフ・レイアウト設計)から立体造形・照明・撮影・編集までを一貫して担当しました。
〈テーマと構成〉
「地震が発生した」という緊迫したシーンを舞台に、ひまわりネットワークの災害情報チャンネルが即座に地域へ情報を届ける様子を可視化。室内では、モニターに映し出された緊急速報に家族が注意を向け、屋外では避難所へ誘導する警察官と消防士、避難する市民たちの姿を粘土で再現しています。“放送が人を動かし、守る”というメッセージを、家庭と地域の両視点から表現した構成になっています。
〈造形・素材の特徴〉
ジオラマは災害時の地域の情景を再現。倒壊しかけた建物や土砂、煙の上がる遠景ビル群などを、軽量粘土とスチロールによって細密に造形。避難所として設定された学校はスチロール板を立体構成し、看板や校舎窓などのディテールも手作業で再現しています。避難する人々のミニチュアは、樹脂粘土によるフルハンドメイド。ヘルメット・防災頭巾・リュックサックなどの防災装備を一体ずつ造形し、緊張感の中にも希望が感じられる表情でまとめています。
〈撮影環境と演出〉
セット全体を斜め俯瞰で撮影し、屋内・屋外・遠景をひとつの画面でまとめる構図を採用。ライトは2灯構成で、室内からLEDで照らす暖色ライトのトーン、屋外をイメージした柔らかい照明を配置。テレビモニターの光や反射も実際のライティングで再現し、ミニチュア空間でありながらリアルな空気感を演出しています。
〈制作範囲〉
・ビジュアルデザイン(イメージラフ/レイアウト設計)
・立体造形
・照明
・撮影
・編集
〈制作情報〉
・キャラクター粘土サイズ:H60〜100mm
・ジオラマセットサイズ:H300 × W420 × D300mm
・制作期間:約7日(立体造形・撮影・編集含む)
・制作年:2017年
・使用素材:樹脂粘土、軽量粘土、スチロール、ジオラマ粉末
本作は、「クレイアート × 防災 × 地域情報」をテーマに、災害時に地域の暮らしを支える情報の大切さと、ひまわりネットワークの信頼感を立体的に表現した広告ビジュアルです。室内で緊急速報に注意を向ける家族、屋外で避難誘導を行う警察官や消防士、被災した街並みまでをひとつの画面に丁寧に構成し、“放送が人を動かし、守る”というメッセージを可視化しました。ミニチュアジオラマならではの緻密な手作業と照明演出により、緊張感の中にも安心感が伝わる防災広告ビジュアルとなりました。
- Client
- ひまわりネットワーク株式会社
- Year
- 2017
- Style
- Clay Art
