【クレイアート/ミニチュアジオラマ】『世界の街角』シリーズ

【クレイアート/ミニチュアジオラマ】『世界の街角』シリーズ

クレイアート × ミニチュアジオラマ × 実写撮影 × クラフトアート

ウォルナッツ・クレイワークスタジオによるオリジナルのクレイアートシリーズ。本作は、地元・浜松の街並みとクレイアートをリンクさせ、実際の街中で撮影を行った実験的なミニチュアジオラマ作品です。スタジオ照明を使う従来の撮影とは異なり、太陽光や店内照明など、現場の自然な光を活かして撮影することで、粘土人形のクラフト感や“手づくりならではの違和感”を際立たせています。外ロケーション撮影では、浜松を象徴するアクトタワーを背景に配置し、地元の人なら思わずニヤリとする構図を採用。また、バーでのシーンでは白熱灯の光が印象的な店内を活かし、レトロなギャング映画を思わせるユーモラスなキャラクターたちを配置して撮影しました。
ミニチュアの世界と現実の街を融合させることで、“ジオラマを実写として捉える”という新しい表現に挑戦しています。

〈造形・撮影の特徴〉

粘土人形はすべて手づくりで造形し、質感や陰影が自然光と共鳴するように設計。実際のロケ地の素材感(レンガ、木材、ガラス反射など)と組み合わせることで、まるで小さな現実世界を覗き込むような立体感と臨場感を生み出しています。

〈制作範囲〉

・キャラクターデザイン
・ビジュアルデザイン(イメージラフ/レイアウト設計)
・立体造形
・照明
・撮影
・編集

〈制作情報〉

・撮影ロケ地:静岡県浜松市(アクトタワー周辺、市内バー)
・キャラクターサイズ:約H80mm
・撮影方式:自然光・実写背景合成
・制作年:2010年
・使用素材:樹脂粘土、軽量粘土

本作は、「クレイアート × ミニチュアジオラマ × 実写」をテーマに、
現実とフィクションの境界を越えて、街そのものを“ジオラマ”として再構築した実験的シリーズ。ウォルナッツ・クレイワークスタジオの新たな挑戦として、手づくりの粘土人形が現実世界に溶け込む瞬間を捉えた、味わいを変えたクレイアート作品です。

Client
ウォルナッツオリジナルアート
Year
2010
Style
Clay Art

■ 同カテゴリの作品

■ 同クライアントの作品

■ タグ