【クレイアート/粘土立体イラスト】
小学ポピー「1・2年生」2017年7月号 教材表紙デザイン制作
©︎Shingakusha Co., Ltd.
クレイアート × 教材表紙 × 粘土細工 × 立体イラスト× 迷路
小学ポピー『1・2年生』2017年7月号の表紙ビジュアルを、クレイアート(粘土立体イラスト)で制作しました。今号のテーマは「迷路 × 昆虫採集」。スタートからゴールまでの道のりをたどりながら、夏の昆虫を探して進む“遊び心満載の迷路ビジュアル”です。ウォルナッツ・クレイワークスタジオが、企画、ビジュアルデザイン・立体造形・照明・撮影・編集・DTPデザインまでを一貫して担当。教材表紙としての視認性と世界観を両立させた、教育ビジュアル用のクレイアート作品です。
〈テーマと構成〉
ひまわり畑に囲まれた昆虫の森を舞台に、子どもたちが昆虫採集をしながら迷路を進む構成。迷路のデザイン自体もスタジオが設計し、画用紙とスチロールをベースに立体的な経路を構築しています。森の地面には芝パウダーを敷き詰め、自然の起伏や陰影を再現。子どもたちが誌面を見ながら“探す・見つける・学ぶ”を楽しめる参加型の教材表紙になっています。
〈造形・演出のこだわり〉
登場するバッタ・カブトムシ・クワガタ・てんとう虫・トンボ・蝶・ハチ・セミなど、すべて手作業による樹脂粘土造形のミニチュア昆虫。ひまわりも樹脂粘土で1輪ずつ成形し、花弁・茎・葉の色味まで丁寧に彩色。迷路を構成する木々などは綿で制作し、水たまりなどはアクリルで制作。リアルさと遊び心を両立させたミニチュアジオラマ迷路に仕上げています。ウォルナッツ・クレイワークスタジオならではのリアルな造形技術と緻密な構成力が光る作品です。
〈撮影環境と演出〉
ストロボ照明を使用し、迷路全体を上から見渡せるように撮影。昆虫や迷路の道筋に自然な陰影をつけ、立体感と奥行きを強調。 夏の太陽をイメージした光のあたたかさを再現し、“見ているだけでワクワクする”ような明快なトーンで表紙全体をまとめました。
〈制作範囲〉
・企画構成・ビジュアルデザイン
・粘土による立体造形(キャラクター/小道具/背景)
・照明・撮影・画像編集
・DTPデザインまで一貫制作
〈制作情報〉
・クライアント:新学社(小学ポピー)
・対象:小学1・2年生 教材表紙ビジュアル
・キャラクターサイズ:約H80mm
・ジオラマセットサイズ:H364 × W257mm(B5表紙サイズに合わせた構成)
・制作期間:約5日
・制作年:2017年
・使用素材:樹脂粘土、軽量粘土、スチロールパネル、木材、アクリル板、アクリルガッシュ、ジオラマ用芝パウダー
本作は、「クレイアート × 教材表紙 × 迷路 × 昆虫採集」をテーマに、 “学びながら遊べる”教育ビジュアルとして制作された立体イラスト作品です。ウォルナッツ・クレイワークスタジオの粘土細工技術と立体デザイン力により、夏らしい探究心と発見の楽しさを詰め込んだ、子どもたちの好奇心を刺激する教材アートです。
- Client
- 株式会社新学社
- Year
- 2017
- Style
- Clay Art
