【クレイアート/粘土立体イラスト】<br>『こどもちゃれんじ ぷち』用クレイアート「みんな なかよし くだものさん」

【クレイアート/粘土立体イラスト】
『こどもちゃれんじ ぷち』用クレイアート「みんな なかよし くだものさん」

©Benesse Corporation

クレイアート × 幼児教材 × 教材イラスト × ミニチュアアート

ベネッセコーポレーションの乳幼児向け教材『こどもちゃれんじ ぷち』にて、絵本『みんな なかよし くだものさん』のビジュアルを粘土による立体イラスト(クレイアート)で制作しました。付録の汽車「しゅっぽ」や「どうぶつ」「くだもの」のおもちゃと連動し、誌面上でキャラクターが登場する絵本世界をミニチュアジオラマとして立体化。乳幼児が“形と色”を直感的に楽しめるよう、視認性と分かりやすさを重視して設計しています。ウォルナッツ・クレイワークスタジオが、ビジュアルデザインから立体造形、撮影・編集まで一貫して担当しました。

〈ストーリー/テーマ〉

物語は、りんごさんとみかんさんに誘われて、くだものたちのお部屋を訪ねていく展開。空間デザインのテーマは「果物の形や色」です
ぶどう型の冷蔵庫、もも型のテレビやソファ、バナナ型のベッドなど、果物モチーフの家具を配置し、ページをめくるたびに「これはバナナ」「これはぶどう」と発見しながら学べる構成にしています。遊び心のあるミニチュア表現で、子どもたちの好奇心と想像力を引き出します。

〈造形・演出のこだわり〉

キャラクターや家具・インテリアはすべて手作業による粘土造形。樹脂粘土・軽量粘土に加え、発泡パネルなども組み合わせることで、絵本に適した鮮やかで柔らかい質感を実現しました。
乳幼児向け教材として、細かな説明がなくても理解できるよう、形のシルエットと色のコントラストを整理し、“形と色を見て楽しめる知育ビジュアル”としても成立するよう設計しています。

〈担当範囲〉

・ビジュアルデザイン(イメージラフ/レイアウト設計)
・粘土による立体造形(キャラクター/家具/背景)
・照明/撮影/画像編集

〈制作情報〉

キャラクターサイズ:約H60mm
ジオラマセットサイズ:H297mm × W420mm
制作期間:約15日
制作年:2017年
使用素材:樹脂粘土、軽量粘土、発泡パネル

本作は、付録玩具と連動する絵本体験を前提に、くだものの“形と色”をそのまま学びに変換したクレイアート教材ビジュアルです。乳幼児が直感的に「見つける・わかる・まねしたくなる」世界を、ミニチュア造形とやさしい質感で立体化し、遊びと知育が自然につながる一枚に仕上げました。

Client
ベネッセコーポレーション
Year
2017
Style
Clay Art

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