【クレイアート/粘土立体イラスト】<br>『こどもちゃれんじほっぷ』用クレイアート「どこだっけのサンタさん」

【クレイアート/粘土立体イラスト】
『こどもちゃれんじほっぷ』用クレイアート「どこだっけのサンタさん」

クレイアート × 立体イラスト × 教材ビジュアル × ミニチュアアート

ベネッセコーポレーションの幼児向け教材『こどもちゃれんじほっぷ』にて、絵本ビジュアルとして使用される粘土による立体イラスト(クレイアート)を制作しました。
本作では、教材絵本としての楽しさと“見つける体験”を強化するため、以下の要素を軸に設計しています。
・探し絵スタイルの画面設計:ページをめくりながら一緒に探せる構成
・小物約300点以上(最小5mm):情報量と発見の密度を高めるミニチュア制作
・LED照明の組込み演出:撮影を前提に、夢のある光と立体感を設計
ウォルナッツ・クレイワークスタジオが、企画ラフから立体造形、照明、撮影・画像編集まで一貫して担当しています。

〈ストーリーとテーマ〉

作品タイトルは『どこだっけの サンタさん』。うっかり者のサンタさんがクリスマスプレゼントをどこかに置き忘れてしまい、「あれあれ、どこだっけ、どこだっけ?」と、ページをめくりながら一緒に探す“探し絵スタイル”の絵本です。
読者が迷わず探せるように、主役の動線・視線の流れ、見つける対象の配置バランスを調整し、幼児教材としての分かりやすさを優先しました。

〈造形と演出のこだわり〉

キャラクターや小物はすべて粘土で立体造形。5mmほどの極小サイズのプレゼントやおもちゃも含め、小物は約300点以上を制作しています。ミニチュアならではの温かみと、色彩豊かな造形によって、にぎやかなクリスマスの世界観を表現しました。
さらに、地面やミニチュアの家の内部にLED照明を組み込み、明るく夢のある空気感を演出。撮影を前提とした陰影設計とライティングにより、紙面上でも立体感が伝わる子ども向け立体イラストレーションとして仕上げています。

〈担当範囲〉

・キャラクターデザイン
・ビジュアルデザイン(レイアウト・ラフ案)
・粘土による立体造形(キャラクター/小物/背景)
・LED照明 設計・組込み
・撮影・画像編集

〈制作情報〉

・キャラクターサイズ:約70mm
・ジオラマセットサイズ:H420mm × W600mm × D420mm
・制作期間:約30日
・制作年:2014年
・使用素材:樹脂粘土、軽量粘土、発泡パネル、LEDライト ほか

この作品は、クレイアート×ミニチュア×照明演出を掛け合わせ、幼児が“見つける楽しさ”を体験できる教材絵本ビジュアルとして制作しました。情報量のある画面設計と、撮影を前提にした立体・光の演出により、紙面でも奥行きと物語性が伝わる一枚に仕上げています。

Client
ベネッセコーポレーション
Year
2014
Style
Clay Art

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