【クレイアート/粘土立体イラスト】小学ポピー「1・2年生」2017年12月号 教材表紙デザイン制作
©︎Shingakusha Co., Ltd.
クレイアート × 教材表紙 × クリスマス × ミニチュアジオラマ × 探し絵アート
小学ポピー『1・2年生』2017年12月号の表紙ビジュアルを、クレイアート(粘土立体イラスト)で制作しました。テーマは「クリスマス!サンタと一緒にプレゼントを届けよう!」。雪に包まれたミニチュアの街を舞台に、サンタクロースとキャラクターたちが空を飛びながらプレゼントを届ける様子を表現。空には粘土で制作したおもちゃが散りばめられ、誌面全体がクリスマスの夢とワクワクで包まれています。 ウォルナッツ・クレイワークスタジオが、企画、ビジュアルデザイン、立体造形、照明・撮影、編集までを一貫して担当。冬の色彩ときらめきを融合させた、季節感あふれる教材表紙用クレイアート作品です。
〈テーマと構成〉
12月号は“クリスマス”をテーマに、夜空と雪の街を舞台にしたファンタジックな構成。サンタクロースと“じゅん”“あみ”“てんてん”“はるのすけ”たちが、そりに乗ってプレゼントを届ける様子を描いています。地上には、雪化粧をしたカラフルな家々が10mmスケールで並び、上空には粘土で作ったおもちゃや星が浮かび上がるように配置。誌面の中には「雪だるまの兄弟」が隠れており、「何体いるかな?」と探して楽しめる“探し絵アート”になっています。子どもたちが“冬・プレゼント・おもちゃ”を通して、想像力と語彙を広げる構成です。
〈造形・演出のこだわり〉
街の家々やサンタ、そり、プレゼント、おもちゃはすべて手作業による粘土細工。樹脂粘土・軽量粘土・羊毛フェルトなど多素材を組み合わせ、クラフトアートとしての温かみを重視。雪は重曹を使ってリアルな質感を再現し、地面や屋根には細かな粒子をまぶして“降り積もる雪”を表現しています。カラフルな家々は宝石のように輝き、雪の白さと対比することで、冬の幻想的な街並みを演出。手作りのあたたかさと多素材の融合が生み出す、クラフトアートならではの豊かな世界観が特徴です。
〈撮影環境と演出〉
照明は夜空に映えるクリスマスの灯りをイメージし、ストロボを弱めて暖色と寒色をミックス。上部からの柔らかいトップライトと側光で雪の反射を表現し、透明感と立体感を両立しました。背景は濃紺と深いブルーのグラデーションで、サンタの赤と家々の光を際立たせるよう設計。冬の静けさと温もりを同時に感じさせるトーンでまとめています。
〈制作範囲〉
・企画構成・ビジュアルデザイン
・粘土による立体造形(キャラクター/サンタ・おもちゃ・背景)
・照明・撮影・画像編集
・DTPデザインまで一貫制作
〈制作情報〉
・クライアント:新学社(小学ポピー)
・対象:小学1・2年生
・教材表紙ビジュアル
キャラクターサイズ:約H80mm
・ジオラマセットサイズ:H364 × W257mm(B5表紙サイズ)
・制作期間:約6日
・制作年:2017年
・使用素材:樹脂粘土、軽量粘土、羊毛フェルト、重曹、アクリルガッシュ、発泡素材
本作は、「クレイアート × 教材表紙 × クリスマス × 探し絵」をテーマに、冬の街並みとサンタクロースの物語を通して、“想像・発見・会話”を楽しめる教育ビジュアルです。ウォルナッツ・クレイワークスタジオならではの多素材造形と光の演出で、親子の心に残る“冬のファンタジー”を立体的に描き出しました。
- Client
- 株式会社新学社
- Year
- 2017
- Style
- Clay Art
